労働問題について

雇用・労働紛争とは

 「労働」は尊いものです。

その尊い労働にも、労働者と事業主との間でトラブルが生じることがあります。

 最も多いのが賃金に関してのトラブル(賃金や時間外手当の未払いなど)で、次に多いのが解雇に関してのトラブルです。

 

 そういった労働関係の紛争を解決する手段として(話し合いで解決するのが一番良いのでしょうが)、裁判所の手続きも様々あります。

簡易裁判所での「通常訴訟」「民事調停」「少額訴訟」
地方裁判所での「通常訴訟」「民事調停」「労働審判」

があります。

 

 上記の中でも「民事調停」は手続費用が低廉で、調停委員が関与してくれるので、本人で申立てしやすい手続きと言えます。

 近年、働き方改革の関連で労働法の改正がなされました。

法改正の内容としては、

1.長時間労働の是正
2.柔軟な働き方の導入
3.同一労働同一賃金の適用
4.パワハラの法制化

等があります。

 

 事業主の皆さんの、資金繰りや職場での従業員の士気の維持など、ご苦労もお察しします。

ですが、今後の労使問題はますます難しくなります。

 

 労使間でも、情緒的な関係(古き良き?)が保たれればよいのですが。

夢物語でしょうか。

 

本人訴訟支援、訴訟代理等

労働問題です。

学生アルバイトさんへの問題ですが、

お父さんお母さんもチャレンジしてみてください。

そして、ご子息にも答えを教えてあげてください。

https://www.check-roudou.mhlw.go.jp/torikumi/
厚生労働省HP 確かめよう労働条件

 

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